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伝統工芸輪島塗

酒器蔵「黄昏 遊庵」

壊れた蔵の扉

3月25日の朝9時43分。突然の地震でした。震度6強、能登半島地震です。
上下に突き上げるような振動と揺れ。
天井は落ち、床は抜け、机や棚に手を掛けながら、泳ぐ様に外へ出ました。
外へ飛び出し家族と愛犬の無事を確認。
津波警報で一旦避難。
帰って見ると‥ア然。

倒壊した町の様子

復興へ歩む。

被害は甚大でした。特に蔵造りの塗師屋と 酒造蔵はその多くが全・半壊。
共に復興へ歩む中、手をつなぐ形で酒器蔵 「黄昏 遊庵」が生まれました。

再生の為、外される蔵の梁

古くからの友人でもある日本酒スタイリスト木村克己氏の勧めもあり、利酒師の資格を取り漆・輪島塗の酒器と市内蔵元の地酒を紹介するナビゲーターとして一歩を踏み出しました。どうぞ輪島へお越しの折は、一度お立ち寄り下さい。
尚、取り外した蔵の梁は極上のケヤキ材 でした。捨ててなるものか。 一部はカウンターに、残りの材はぐい呑に蘇り、蔵の利酒の主役です。